テニスが苦手なわけ


テニスが苦手なわけヘッダー画像

何十年も、前になるけど、テニスクラブに通っていたことがある。きっかけはうちの姉。

運動には興味がなかったはずなのに、何故か急にスポーツをしたくなり、家の近所に新しくオープンしたテニスクラブに見学にいったらしい。そして、そこにいたテニスのコーチが好みのタイプだったらしく、1人では恥ずかしいから一緒に通ってくれ、と頼まれた。

私は身体を動かすのが好きで、結構、運動神経も良いほうだと思う。小学校から中学校までバレーボールにあけくれ、ずっとレギュラーだったし。

テニスもきっと上手くなれる、と思っていたのだが。バレーボールをしていたのがあだになるとは。

姉と一緒にテニススクールに入り、先に上達したのは、運動オンチの姉の方。憧れのコーチだから熱心に練習した、ということもあるけど、他のスポーツをしたことがない分、教えられたとおりに素直に出来るのがよかったみたい。

私は、と言うと。テニスは当然ながら、ラケットを持ってするもので、その分ボールとの距離をとらなければいけない、ということにどうしても馴染めない。

バレーボールが染み付いた私の体は、ボールがくると反射的にボールの真正面まで走ってしまう。そしてラケットの長さ分だけ、後ずさり、横を向くという無駄な動きから抜け出せないのだ。

そして姉がめきめき上達を見せるのを横目でみながら、通い続けたが、結局たいした上達もせずに終わってしまった。スポーツには向き不向きというものがあると実感。


コンテンツ一覧


(C)テニスが苦手なわけ